mapping機能の一つに 「rev」があります。これは reverse の意味で、フレーズを逆から再生します。mappingでの各指定に利用できるので、これだけでフレージングの幅がかなり広がります。
rev は以下のように 「rev 0」のように記述します。
-f { 0|2|2|0|0|0:[654321,6,5,2] }(0, rev 1)
記述方法は、とにかく手前に rev です。
-f { 7 8 9/6m16 }(0..3, rev 0..3)
rev を rev すると元に戻ります。
-f {{ 0 2 3 5/4 }(rev 0)}(rev 0)
以下の「*5」は5回繰り返すという指示です。
-f {{ 0 2 3 5/4n16 }(rev 0)}(0, 1, 2, rev 0*5)
単に「*4」だけを記入した場合「0*4」と同じ意味です。
-f p=8,
|2|1|2|0|3:[
5n~~~~, 4, 3, 1, 4, 3m, 2
]{}(rev *4)
同じフレーズでも rev を使うだけで以下のように完成度が格段に上がります。
-b 200
-c Diminished:C#
-f n=8,
r|1|2|r|2|r, 1/5, r|1|2|r|2|r,
|6|7|8|7|:[
4, 3, 5, 4m, 3n~, 2, 5, 4
]
|||11|13,
10 10 10/4m8
{}(0, 2, rev 0, 3, rev 3, 0, 1, 0)
上記フレーズは人工知能にて作曲されています。
http://openlick.com/v201608attr?option=j